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自作光ガイダー カメラ、光学機器

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新品 9,800円 (税込)
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商品詳細情報

管理番号 新品 :50922301 発売日 2024/05/21 定価 9,800円 型番 50922301
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自作光ガイダー カメラ、光学機器

自作した光追尾のオートガイダーです。上下左右の出力は+5ボルトのHigh出力でモーター制御回路の入力とされます。この場合の追尾精度は比較的高くなります。焦点距離の長い対物レンズを使うとかバローレンズ利用で追尾精度は上がりますが、架台の精度が高くないとトリッピングを起こすなどのトラブルに遭い使えないと思います。
追尾精度が低くて良い場合は、一般的なMEADEの#494や#497あるいはスカイウォッチャアーのSynscanのコントローラーの上下左右の接点に直接繋ぐことで使用出来ます。画像5 画像6はMEADEの#494のコントローラーを開けて接点出力を取り出した例です。このコントローラーもセットで提供出来ます。Synscanのコントローラーの接点を取り出したものもありますが、こちらのコントローラーを希望される方へは後に出品して落札して頂くなどの方法で提供可能です。
使用方法はコントローラーで目的の星(都会では木星、金星、火星、水星、土星までの光度でないと使えません)の近くまで導入します。ここで感度調整をします。ボリュームを廻して行き、イヤホンからピーという音が聞かれたら少し手前に戻します。この操作を4方向に関して行います。モーターの速度は2倍速~4倍速で レチクルの中心付近に導入します。(正確にセット出来ないので中心よりズレています)星の光をキャッチするとピーという音が聞かれ、自動的に追尾が開始されます。ある程度の慣れが必要ですし、ファインダーの光軸と主望遠鏡の光軸は予め合わせておく必要があります。最終的な方向の微調整を行って主望遠鏡の中心に収まるようにします。一度追尾状態に入ると安心して眼視出来ます。コントローラーの接点をON 0FFする方法では写真を撮るような追尾精度は望めません。眼視用には十分な精度と思います。
対物レンズの口径は60mmで、都会では土星をキャッチするのが限度のようです。暗い夜空では2等星までキャッチ出来ると思いますが、感度調整が微妙で楽にキャッチ出来るのは1等星までです。口径を100mmとすれば、一等級暗い星まで追尾出来ると思います。
明るい惑星の追尾用と考えて下さい。

出品は鏡筒と受光部で、#494を希望される場合はプラス5000円で提供させて頂きます。この場合は接続ケーブルも付くので簡単に使えると思います。画像7のようにETXに取り付ける場合、電源はAUX入力から簡単に取れます。主鏡とガイド鏡の光軸を合わせて取り付けるのが面倒で、写真は配線のみ分かるものです。
SynScan のコントローラーから接点を取り出したものも写真を参考までにアップロードしました。出品には含まれません。


別にクリスタルイヤフォンが必要です。

使用してみて、どうも使いにくいとか上手く行かないという場合は、往復の送料とヤフーへ支払うシステム料を負担して頂ければ返品OKとさせて頂きます。


鏡筒に木片を取り付け5mmのボルトで取り付け出来るようにした様子が画像8です。

実験の為に画像9のようにETX-90に同架してみました。赤矢印は絞りで、直径の1/4としたので光量は1/16となる計算ですが、木星(-2等星)をガイド出来ましたので、絞りを外せば1等星までガイド可能となる計算です。都内での結果ですので、暗い場所なら2等星くらいはガイド出来そうですが、試していません。

画像10は、もう一台製作した光ガイダーをAZ-GTiにC6と同架させてみたものです。出品には含まれず参考までに載せたものです。

画像追加出来ませんが、画像8の5mmのボルトを1/4inch メスネジ受けとして取り付け易くしました。

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