完成品 NSR500 1993 ロスマンズ ミック マイケル ドゥーハン スタジオ27 模型 バイク プラモデル フィギュア Doohan (mc16 mc18 mc21 mc28) プラモデル

1993 NSR500 HRC ROTHMANS HONDA 1/12スケール(全長20cm) ＋ ドゥーハンフィギュアです。

タミヤ製のNSR500 (1998)を STUDIO27製トランスキットを使用して 1993仕様に改造しています。
(外装すべて・倒立サス・ハンドル・トップブリッジ・リアサス・フレーム・リアスイングアーム・Fブレーキディスク・ステップASSY・サイレンサーが変更)

フレーム、スイングアームはホワイトメタル鍛造ダイキャスト。総重量：230g。
通常のプラモデルの数倍の重量感、手首にズッシリきます。

ドゥーハン氏のフィギュアは自作フルスクラッチです。
スタート前のグリッド上で集中力を高めている様を再現しました。


※プロではなく、あくまでも趣味として製作しておりますので、細かい部分は粗い部分もあるかと思います。ご了承の上、ご購入をお願いいたします。

※厳重に梱包して 割れ物注意/下積み厳禁で発送しますが、ステップやペダルなど繊細なパーツは外れる可能性があります。その場合は、申し訳ありませんが ご購入者さまで修復をお願いいたします。


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● ドゥーハンの1993年のビッグバンNSR500。これも一度 作成してみたかった車体の一つでした。

資料本の現物車両の写真などを元に、各所の塗装表現などは可能な限り現物に忠実に再現してみました。


・ロスマンズのエース、ガードナーの引退後、5年連続での世界チャンピオン獲得という偉業を成し遂げたミックドゥーハン。WGP時代の言わずと知れたレジェンドの一人ですね。非常に高い完成度を誇った1991NSRを正常進化させた1993年。不等間隔近接同爆エンジンも完成型、フューエルインジェクションの本格実戦投入。明らかに500cc 2ストロークマシンの新しい時代のはじまりを感じさせるマシンでした。


●車体の外装 塗装は、エアブラシ使用。デカール貼り付け後、アクリルクリアー塗装を4層。

フロントカウルはアッパー/アンダー 一体成形のため、取り外しは基本。
タンク・シートカウルに関しては接着済み・脱着。

ハンドル、タイヤは固定。

タンク上のホース・フロントブレーキタンクのチューブを新規作成。

グリップの回り止め、ステンレス線 巻き。

フロントフォークのインナーチューブ、ゴールドメッキ加工。


●フィギュアのシールドは開閉しません。
ツナギの塗装はエアブラシで半艶＋つや消しをブレンドして吹きつけ、デカールを保護してます。


●ドゥーハンの1993 ロスマンズ、しっかり削り調整組み上げ・塗装デカールにはかなりの工夫が必要で、結構な精神力が必要でしたが、組み上げてみてプロポーション秀逸、色、ロゴ、デザインも美しく、あの頃の思い出も蘇り、あらためて感動しました。

前面のラムエアダクト周り、スラントが進んだアッパーカウルとスクリーン。強烈に格好いいです、このあたり。

金属製のフレーム、磨き上げると実車のアルミフレームのテイストが出て、にぶい輝きを放ちます。これは、プラスチック部品の塗装にはどんなに頑張っても出せない質感。重量感と合わせ、すごいです(^_-

また、自作のフィギュアも雰囲気のある出来になったのではないかと思っています。
グローブやブーツのトリコロールすいか柄(??)の再現、デカール再現でしたが、けっこう苦労しました。時間かけ過ぎて、途中でスイカノイローゼになっちゃうかと思いました。
メット後頭部に貼られた「グラサン釣りコアラ」に癒されながらなんとか乗り越えました。

全体でもなかなかの時間と手間をかけました。

大事にして頂けると嬉しいです。


●その他の写真はこちらのAmazon フォト ( http://bit.do/1993doohan )をご覧下さい。