管理番号 | 新品 :86698090 | 発売日 | 2023/11/06 | 定価 | 13,200円 | 型番 | 86698090 | ||
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(切込焼)古来より愛陶家の中にも特に人気の高い切込焼は、江戸時代の伊達藩(宮城県)北部で焼成された磁器製品の総称です。しかし切込焼に関する文献資料は皆無で、伊達政宗の創設とするものや他の諸説があって、全貌は謎といっても過言ではありません。その切込焼の中でも特に「切込三彩」は武家に珍重されたものらしく、数も全く少なく幻の超希少磁器となっています。(作品)「切込三彩燗徳利」:高17.5㎝、胴径6.3㎝、制作年代は文政10年(1827)頃か。新説 切込焼(宮城正俊著)所載(同類作品)。本作は燗徳利(直火で酒燗)として制作され、数寄者により水注や花器として珍重された伝世品。寂びた色調や風趣を備え、味わいが深い。江戸期を通じて最も日本的風趣を湛えた三彩として確固たる評価が与えられた作品となっている。底は直火による煤が無く、恐らく花器として愛用されたものか、冬季の凍結による僅かなヒビが確認される。応急措置により傷は余り目立たず、金継ぎなどにより更に美観が増すと思われる。水は漏れません。私が、かって驚く程の高価で求めた寶物でしたが、この機会を得て出品します。評価低い場合は途中取消いたします。 xkcrx ・・・ 上記の画像は フォトアップで掲載しました ・・・