管理番号 | 新品 :25327422 | 発売日 | 2024/08/18 | 定価 | 24,500円 | 型番 | 25327422 | ||
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ご覧頂き、ありがとうございます。 ★60年以上前に、祖父が30万円程度で購入したと 父から聞いています。失礼ですが、転売目的で無く、 純粋なコレクターの方にご購入頂けたら嬉しいと 思い、破格で出品させて頂きました。 気持ち程度のお値引きは可能ですので、興味を持って 頂いた方はお気軽にご相談くださいませ。サイズ 縦 16cm 横 31cm 幅 20cm 重さ 4,500g【山石の王!古谷石の説明】山石の王 古谷石(ふるやいし) 古谷石は、和歌山県田辺市周辺に産し、その産出場所は、江戸時代すでに徳川御三家の一つ紀州藩のお止めの山、すなわち現在で言う天然記念物とされていて、一般には採石がかたく禁じられていたそうです。山水の景を示す、多くの名石が世に出ていて頼山陽(らいさんよう)の愛した石としても知られています。また、加茂川石とともに、古来から日本の鑑賞石の代表格で、歴史は加茂川石よりむしろ古いと言われています。田辺市岩代川上流付近の山より産出されますが現在は採掘禁止となっております。徳川御三家の一つ、紀州藩が、古谷石を一般の者が採取することを禁ずる「天然記念物」とし、その見事さを藩の財産とした日本の鑑賞石です。この石のように、特大かつ黒光りしている艶のある石!しかも4本の太い滝が流れる姿は、山石の雄大さを彷彿させ、まさに「山石の王」と言われる由縁です古谷石において重要な皴(しゅん)も申し分なく水石にとって重要な「形」「色」「質」「肌」「時代」全てに申し分なく、紀州古谷石の中でも名品と呼べる代物かと思います。ちなみに、10枚目の古谷石は、1,959年頃の品評会で500万円の価格が付いた古谷石です、出品物ではございません。なお、桐箱は付いていません。トラブル防止の為お読みください。水石は経年変化による傷・汚れ等がございます。掲載写真をご確認いただき、ご納得いただいた上でのご購入をお願い致します。