管理番号 | 新品 :06506101 | 発売日 | 2024/09/05 | 定価 | 39,800円 | 型番 | 06506101 | ||
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未着用 留袖 柄がなんとも珍しい加工となっております。 長さ約160cm 袖丈約45cm 留袖とは、振袖の袖を短くして留めた袖(留袖)を持つ着物のことをいいます。留めるという言葉を使うのは、袖を「切る」では縁を切るを連想させるからだと言われています。 留袖は既婚女性が着るきものとして最も格が高い着物で、黒留袖と色留袖の2種類があります。留袖は礼装で日常的に着るものではなく、主に結婚式で親族が着用するきものです。親族は参列者を新郎新婦とともに迎える側なので、正礼装か準礼装をするのがマナーなのです。 江戸時代には、結婚して既婚者になった後に振り袖の袖を切って短くしたものを指して「留袖」と呼んでいました。現在の留袖は江戸褄(えどづま)というきもののことを指します。江戸褄は褄(つま)=きものの裾だけに柄取りがしてあるきものをいいます。こちらも元はいろいろな地色のものがあり、現在のような黒地一色になったのは明治時代に入ってから。文明開化で西洋文化の影響を受け、ヨーロッパのブラックフォーマルをきものに取り入れたといわれています。