管理番号 | 新品 :51107031 | 発売日 | 2023/11/07 | 定価 | 626,000円 | 型番 | 51107031 | ||
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カテゴリ |
種別: 脇差
長さ: 一尺六寸八分一厘
反り: 四分一厘
目くぎ穴: 1個
元幅 : 3.2cm
先幅 : 2.4cm
元重 : 0.7cm
ハバキ :金着せ牡丹祐乗一重ハバキ
登録証銘文 :銘:近江大掾藤原忠広
重量(誤差はご了承ください)
白鞘込 約 863g
刀身のみ 約 600g 【解説】近江大掾忠広は初代忠吉の子で、寛永九年に父が没した時は未だ十九歳の青年でしたが、同九年から作刀が見られます。これは元来刀匠としての天分と技量を持ち合わせていた事はもちろんですが、初代忠吉の弟子達の協力によって彼を助けたことも大きな力となっています。寛永十八年七月に近江大掾を受領し、元禄六年八十一歳で没するまでの間、作刀歴は六十有余年におよび、肥前刀工中で最も多くの作品を残しています。本脇差も拵えも赤銅魚子地桐紋に唐草の縁頭、桐紋目貫、桐紋に波濤図小柄笄、赤銅地金覆輪整った拵えです。金房隼人正真は手掻派の手掻正真の子で、藤原から金房が辻に移って鍛刀したので金房派鍛冶と言われます。金房派の初期の刀匠です。地金は板目肌に力強く鍛え、地には地沸が付き、刃紋は沸が良く付いたのたれ調の刃に互の目刃を焼き刃中沸匂いこごり素晴らしく良く働き如何にも良く切れる業物の刀を作っています。九州肥後同田貫派の刀と切れ味においては双璧です。
【重要】下記の説明文をお読みいただき、同意の上ご入札して下さい。 ・時代物ですので神経質な方は入札をご遠慮ください。 状態は画像にてご確認ください。 ・返品交換は致しかねますので画像をよくご覧いただき、判断のうえ入札をお願い致します。画像に関して不明点がありましたら気軽に質問してください。 ・最近いたずら入札が多いためご落札後、落札日を含め3日以内にご連絡がない場合は【落札者都合により削除】させて頂きますのでご理解ください。 ご連絡が頂いた後、連絡日を含め2日以内にご入金がない場合は【落札者都合により削除】させて頂きますのでご理解ください。 ・落札者様は銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき、購入後20日以内に登録都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要になります。 速やかにお手続きをお願い致します。ゆうパック120サイズ