管理番号 | 新品 :17361944 | 発売日 | 2024/11/15 | 定価 | 15,500円 | 型番 | 17361944 | ||
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このスーパーツイーターをお持ちのスピーカーに並列接続するだけで、音の空気感、立体感、透明感、解像度などが抜群にアップします。
例えばフルレンジで20KHzまで再生と表示されたスピーカーであっても、20KHz付近では、かなり音圧レベルが減衰していることが多く、その付近の超高域をスーパーツイーターで補うことで音のすがすがしい透明感や、繊細な空気感まで再生することができます。
まずこのスーパーツイーターはハードドームで40KHzまでの再生能力を持っています。よくスーパーツイーターと言っても、20kHz付近ではかなり音圧レベルが落ち込んでいるものも少なくありません。次に、何回も視聴を繰り返し、コンデンサーは高域までよく伸び、かつ質感の特に高いものを厳選しました。そして、高品質のASC(アメリカ・シズキ・コーポレーション)のフィルムコンデンサーとPARCaudioのフィルムコンデンサーを採用しました。 また、ツイーターを納めるボックスですが、この形状は特に重要で、角の丸くなったオーバル形状とすることで、音波の回折現象による高域のとげとげしさなどがない、聞きやすい音質となっております。角形のボックスに入れたスーパーツイーターでは、音波の回折現象により、逆に高音がきつくなって、かえって聴きづらくなってしまったという例が多々あります。
スーパーツイーターの制作で特に重要なことは、スーパーツイーターはあくまでスパイスとしての役割であり、目立ち過ぎないことです。
ヤフオクでもよくスーパーツイーターの出品を見ますが、カットオフ周波数が10kHZなどは低すぎて、ユニットとの高域がオーバーラップして、よほど高域がでないユニットでないとキンキンしてしまうのではないかと推察されます。
その点このスーパーツイーターは測定器を使用して、カットオフ周波数を20kHz付近に設定してありますので、高音がうるさくなることもなく、音のクオリティを上げることができると思います。
内部配線材にハイクオリティなゾノトーン社のケーブルを使用し、部品の接続には音質を低下させない無ハンダ圧着方式を採用しております。
このボックスはアクリル系の塗料で高級感のある鏡面塗装としております。
また、お持ちのスピーカーの特性に合わせてせて、クロスオーバー周波数の切り替えモードは18KHz(-3dB)と22kHz(-3dB)の2種類が選択できます。(共に減衰特性は-6db/oct)簡単な接続で大きな効果があるこのスーパーツィーターをお持ちのスピーカーに加えてみてはいかがでしょうか。
お手持ちのスピーカーがソフトドームで、もう少しメリハリをつけたいという場合にも向いていると思います。よく見ないとわかりませんが、片方の天板に5mm程度の細いキズがあります。また、下板として厚さ5mmの板を張り付けているため、板厚の5mmは鏡面仕上げになっていない部分があります。
主な仕様インピーダンス 4Ω平均音圧レベル 89db周波数特性 2パターン切り替え18KHz~40kHz 22KHz~40KHzサイズ:縦8cm 横15cm 高さ6cm(ただし、端子部は除く)