新入荷再入荷

インドネシア・1世紀前に中カリマンタン州で作られた精霊像 (G) 美術品

flash sale icon タイムセール
終了まで
00
00
00
999円以上お買上げで送料無料(
999円以上お買上げで代引き手数料無料
通販と店舗では販売価格や税表示が異なる場合がございます。また店頭ではすでに品切れの場合もございます。予めご了承ください。
新品 88,000円 (税込)
数量

商品詳細情報

管理番号 新品 :88783591 発売日 2024/01/13 定価 88,000円 型番 88783591
カテゴリ

インドネシア・1世紀前に中カリマンタン州で作られた精霊像 (G) 美術品

インドネシア・1世紀前に中カリマンタン州で作られた精霊像 (G)
インドネシア共和国のど真ん中、カリマンタン(旧ボルネオ)島の中カリマンタン州で、95年前の1912年に製作された、まさにアンティークな仮面です。地元ではサバブカ(Sababuka)と呼称される、神聖な仮面です。記録によれば、中カリマンタン州の中央付近に位置するカティンガン(Katingan)県のカラン(Kalang)村で作製されたものです。3体の男性像、4体の女性像、さらに1体の精霊像の計8体が作られたとのことです。しかしながら、キリスト教の布教と共に、これらの精霊信仰の仮面は逸散し、現在までに確認されていたものは計3体でした(注:これらの3点は出品されています)。
インドネシア文化宮(GBI)では継続的に残りの5体の消息を追い、2007年8月ついにそれらを見つけることができました。これはその内の一体です。これら計8体の精霊像は、過去一世紀に秘儀「Tiwah」の場で、わずか3回しか使用されたことがないとのことです。それらは、1912年に、カティンガン県のハンパラム(Hampalam)村で実施され、そして1931年に、カティンガン上流県(Hulu Katingan)のTbg Mangguで実施され、そして最後に1955年、カティンガン県のカラン(Kalang)村で行われたそうです。
この像のサイズは、高さが約25cm、最大横幅が約17.5cm、最大奥行きが約7.5cm。重さはおよそ1.42kg。仮面の裏側の頭頂部に幾つかの小さな穴が開いていますが、これらは、仮面をかぶる際に、全身を覆おう袋を取り付けた跡です。経年によるキズや割れ目などがありますので、予めご了承お願いいたします。送料はこちらで負担いたします。
インドネシア文化宮GBI=Graha Budaya Indonesia)は、インドネシアの24時間ニューステレビ局『メトロTV』東京支局がプロデュースするインドネシア情報発信基地です。
インドネシア文化宮ブログサイト:http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/

商品情報の訂正

このページに記載された商品情報に記載漏れや誤りなどお気づきの点がある場合は、下記訂正依頼フォームよりお願い致します。

訂正依頼フォーム

商品レビュー

レビューの投稿にはサインインが必要です