管理番号 | 新品 :10603363 | 発売日 | 2023/10/22 | 定価 | 130,000円 | 型番 | 10603363 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
■ビルドアップ■ ビオゴジ 1/1レプリカヘッド ★組立塗装済み・難あり★ 【キット概要】 スケール スーツサイズ 素材 ソフトビニール 原型製作 東宝特撮美術 発売 1991年 定価 68000円 高さ 約45cm 幅 約35cm 奥行 約55cm 実際に撮影に使用したスーツから型取りされたプロップレプリカです。 【激レア】 『M1号 ビオゴジヘッド完成品』として販売されていたものを購入したところ、遥かにレアなビルドアップ製であることがわかりました。 1991年のビルドアップ版は、眼球の仕様を変更して1995年に発売されたM1号版に比べ、販売数が極めて少なく再販も無かったため、ファン垂涎の激レアアイテムとなっています。 【難あり】 『目立った傷や汚れなし』とのことでしたが、眼球が左右とも完全に外れていました。 外れた原因はガムテープで貼り付けられていたためでした。 眼窩から覗いて見たところ、眼球には汚れや傷があります。 ベースからヘッドを剥がせば眼球を取り出せると考えていましたが、ヘッドは接着材+隠し釘(真鍮線?)でベースに固定されており、釘を抜いてもヘッドがベースから剥がれません。 30年も前のソフビであり、破損させるのが心配で無理な力も加えられないため、ベースの裏に穴を開けて確認したところ、ヘッドの内部から発泡ウレタンらしきものが出てきました。 おそらく製作当初は頭頂部まで充満していた発泡ウレタンが年を経て劣化・収縮し、ガムテープの粘着力も低下したため、支えを失った眼球が外れてしまったのではないかと思われます。 【写真5~7】 派手さを抑えたリアルな彩色。 【写真8~9】 眼球の素材・形状からM1号製ではなくビルドアップ製であることがお分かりいただけると思います。 眼窩の周辺が白っぽく映っているのは眼球を照らしたライトによるもので、ヘッド自体に変色や色褪せはありません。 【写真10】 ベースの裏側の穴と、ヘッド内部から出てきた発泡ウレタンらしきもの。 【現状品】 眼球の修復は容易ではないと思いますが、ヘッド自体の組立・塗装はプロ級です。 激レア品のため、現状をご理解いただき、手間をかけるだけの価値があると思われる方のご購入をお待ちしています。 ☆即購入OK☆