管理番号 | 新品 :86312951 | 発売日 | 2024/11/04 | 定価 | 67,000円 | 型番 | 86312951 | ||
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★☆LUXKIT A3400 整備品 動作品 フィルムコンデンサ極性合わせ品☆★★商品説明★LUXKIT A3400です。
整備品です。入出力全て確認し動作良好。
前回落札者と連絡不能のため再出品です。悪い評価が2桁以上の方は悪い評価の割合に関わらず削除します
・ACインレットを高級電源ケーブルが使用可能なように3Pインレットに交換。
・真空管ソケットを全て新品交換。
・メイン基盤、フォノイコライザ基盤のフィルムコンデンサをMKP1813シリーズに新品交換。
・電源部ブロックコンデンサ以外の電解コンデンサを全て新品交換。
・メインボリューム、バランスボリューム、入力ファンクションロータリースイッチ、ステレオモード切り替えロータリースイッチ、トーンコントロール湾曲点周波数切替ロータリースイッチ、テープダビングロータリースイッチを分解洗浄。
フィルムコンデンサ18個、電解コンデンサー15個交換。
使用真空管はバッファアンプ、トーンコントロール、カソードフォロアともMATSUSHITAの12AX7T×4、フォノイコライザーはMATSUSHITAの12AX7T×2と12AU7Tです。
各ボリューム、ロータリースイッチ、スイッチ類にガリはなく、操作時のショックノイズはありません。AUX1,AUX2,PHONO1,PHONO2,TUNER入力正常。TAPE1~3はMONITERとREC-OUTをケーブル直結にて機能確認。DINコネクター接続は未確認です。
リニアイコライザー正常動作。各種フィルター、PHONO1の入力感度切替とインピーダンス切替、PHONO2のインピーダンス切替も全て正常動作。
素晴らしい音で鳴っております。A3400はCL35より設計も新しく高性能と言われており、完全にCL35を凌駕しています。
動作品と記述していますが、プロの測定器で測定したものではないので、当時の性能を保証するものではありません。
古いものです。今後経年劣化による不具合が出るかも知れませんのでご了承願います。
付属品:電源コード、組立説明書の取扱説明書部分のコピー。
【フィルムコンデンサの極性合わせについて】
極性の無いフィルムコンデンサで極性合わせとは何ぞや、と思われるかも知れませんが、実はフィルムコンデンサにもちゃんと極性があります。
コンデンサはポリエステルフィルム等を2枚のアルミ箔ではさんで筒状に巻いたものです。巻き終わりにはどちらかのアルミ箔が外側になります。そしてアルミ箔の外側をインピーダンスの低い方(前段のプレート)に接続しアルミ箔の内側を次段のグリッドに繋ぎます。
今のアンプは全くフィルムコンデンサの極性は無視しています。音には影響は無いとの事でしょうが、昔の真空管アンプC-22等はちゃんと極性を合わせており昔のコンデンサも極性の表示をしていました。
内部写真のコンデンサの様に組立前に全てのコンデンサの極性を調べ外側のアルミ箔の方をマッキーで印を付けています。で肝心の音はどうなのかと言うと、聞き比べたことが無いので分かりませんが、極性を合わせ位相をそろえることが悪いはずは無いでしょう。当然音も良いはず、というのが私の考えです。
参考ですが正弦波と矩形波の入出力波形です。上段が発振器の出力(AUX入力)、下段がPRE-OUTです。写真は右チャンネルですが左チャンネルも全く同じです。順番に100Hz,1KHz,10KHz,20KHzで全てトーンコントロールを通した波形です。正弦波は全く乱れが無く、矩形波は肩が滑らかになっています。
以上。こちらの商品案内は 「■@即売くん5.30■」 で作成されました。
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