フランスアンティーク 貴婦人のつけボクロ入れ 七宝 ピルケース 手描き 銅に釉薬 美術館にあってもおかしくないです 雑貨

フランス 18世紀末 貴婦人のつけボクロケース


フランスのアンティーク、オークションで入手しましたが、18世紀末のものという説明があります。それ以上はわかりません。遅く見積もって19世紀末のはじめ、裕福な方が持っていたもの。庶民のものではないです。
ミュージアムピース、博物館にあってもおかしくないモノです。実はこれクリームケースか小物入れと思いきやつけぼくろ入れだそうです。すごいですねえ！
フランス革命の映画なんか見てると髪を高ーく盛ったご婦人が出てきますよね。つけボクロも流行ったらしくつけているのをご存知ですか？
まず銅を叩いて入れ物をつくり、釉薬をかけて焼きます。絵付けをしてもう一度焼成します。当時の最高の職人でないとできなかったと思います。残念ながら、端っこが剥離しています。ショックに弱いのですね。でも全体の雰囲気は損なわれていませんし、この状態でも残っているのは大変貴重ですが
こちらは本当に貴重です。当時のお金持ちあるいは貴族の持ち物だったと思います。
フランス革命は1776年ですが、もしかしたらその頃。確証はないですよ。
革命で民衆が貴族の屋敷や家具を壊したり掠奪したそうで、運良く生き残ったのでしょうか？想像を巡らせてください。上部の径は50ミリ底径は55ミリ高さは30ミリです。蓋はパチンと閉まります。
+ + + この商品説明は オークションプレートメーカー２ で作成しました + + +
No.152.001.001