管理番号 | 新品 :30246787 | 発売日 | 2024/08/23 | 定価 | 452,000円 | 型番 | 30246787 | ||
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カテゴリ |
日本美術刀剣保存協会 特別貴重刀剣(確認済) 新々刀上々作 寒山鞘書 江戸時代末期 慶応元年 157年前 長さ二尺四寸九分 身幅3.4cmの華やかな丁子乱れ健全最高傑作 華やかな丁子乱れ足長く入る健全傑作刀 刀 銘 備前介藤原宗次
慶応元年二月日 法量 説明 長さ
反り
元幅
先幅
元重
鎬厚
先重
鋒長
茎長
重量 75.4cm
2.3cm
3.4cm
2.5cm
0.65cm
0.77cm
0.53cm
4.0cm
21.6cm
831g 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、中鋒。鍛は、小板目肌つみ、地沸微塵に厚くつき、地景細かく入り、鉄明るく冴える。刃紋は、丁子刃に、互の目交じり、足長くよく入り、匂出来、小沸つき、匂口締まりごころに明るい。帽子、のたれて小丸。彫物は、表裏に棒樋を丸止。茎は、生ぶ、先入山形、鑢目勝手下り、目釘孔二。ハバキは、金着二重。
新々刀上々作である名工宗次は、享和三年奥州白河に生まれ、名を固山宗兵衛といい、加藤綱俊の兄綱英門となる。後桑名藩工となり、弘化二年に備前介を受領、江戸麻布・四谷等に住し鍛刀している。この刀は、身幅広く3.4cm、反り深く、先幅も広い精悍な姿で、慶応元年、宗次62歳の作となる。小板目肌つみ、地沸微塵に厚くつき、地景細かく入る地鉄に、華やかな丁子乱れを焼き、足長く入り、地刃明るく冴え、頗る健全な傑作である。特別貴重刀剣の認定書と本刀は日本美術刀剣保存協会に持ち込み現物確認をしております。
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