管理番号 | 新品 :73877668 | 発売日 | 2024/04/06 | 定価 | 8,888円 | 型番 | 73877668 | ||
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ご覧になっていただきありがとうございます。満面の笑みを浮かべた、本当に幸せをもたらしてくれそうな布袋様です。顔や肩の部分は釉薬(ゆうやく)をかけずに残して、彩色しています。残念ながらそのせいで汚れがあります。口の中の歯や舌まで、かなり精巧に作られています。着物の吉祥紋様の中、桃にだけ色が入っているのもしゃれています。片肌脱いだ珍しい布袋様です。古いものをご理解の方、入札をお願い致します。〇サイズ(約)高さ 13cm横幅 21cm奥行 11cm【布袋様について】布袋(ほてい、生年不詳 - 917年(?))は、唐代末から五代時代にかけて明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したとされる伝説的な仏僧。水墨画の好画題とされ、大きな袋を背負った太鼓腹の僧侶の姿で描かれる。日本では七福神の一神として信仰されている。出自・由来[編集]本来の名は契此(かいし)(または釈を付けて釈契此(しゃくかいし)[3])。常に袋(頭陀袋)を背負っていたことから布袋という俗称がつけられた[2]。四明県の出身という説もあるが、出身地も俗姓も不明である。図像に描かれるような太鼓腹の姿で、寺に住む訳でもなく、処処を泊まり歩いたという。また、そのトレードマークである大きな袋を常に背負っており、生臭ものであっても構わず施しを受け、その幾らかを袋に入れていたという。その姿は風変りであったが素直な気持ちの持ち主で、人々を満ち足りた気持ちにさせる不思議な力を持っていたという。契此には様々な伝説がある。「景徳傳燈録」にある伝説では雪の中で横になっていても布袋の身体の上だけには雪が積もっていなかったという。また人の吉凶を言い当てたなどという類の逸話も伝えられる。