ライカ Leica ⅠA型 1926年 希少な矢羽根ノブ 初期のFISON付き 整備済み カメラ、光学機器

機材整理のため出品します。
バルナックファンで、使い込まれた印象がお好きな方にお勧めです。
超きれい好きの向きにはお勧めできません。

・シリアルナンバーから、1926年製と思われます。
巻上げノブ、巻戻しノブの矢印が矢羽根付きで、珍しいものだと思います。
3000番台に少しだけ見られると聞きましたが、定かではありません。

・外観は、全体的に経年の擦れ、キズ、塗装落ちなど多数見られます。
私見では、ほど良い真鍮の出方だと思っています。
ブラックエナメル塗装の艶感や銀象嵌が残っていて、ニッケルメッキもかなり綺麗な様子です。
全体のバランスがとても良い経年具合ではないでしょうか。
また、貼り革はオリジナルのままで、背面に擦れが見られますが、概ね綺麗だと思います。

・昨年10月に整備に出してオーバーホールしてもらったので、動作は快調です。
シャッター幕、リボンは交換してもらいました。

・レンズは、Elmar 3.5/50で、外観も光学系も概ね綺麗な様子です。

・ファインダーも、すっきり綺麗に見えています。

・レンズフードは、FISONの初期型で、銀象嵌が残っていて、まずまずの
・レンズキャップがあります。
ボディ同様、擦れて真鍮下地が見えて、いい頃合いだと思います。

・スプールが1本あります。

・破れてハーフ 革自体は良質な感じなので、修理すれば使えそうな印象です。
オマケ程度にお考えください。


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