管理番号 | 新品 :30968811 | 発売日 | 2024/05/21 | 定価 | 300,000円 | 型番 | 30968811 | ||
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落札者様からのご入金を確認後、2営業日以内に商品を発送致します。 発送完了後、伝票番号を記載した発送完了メールをお送り致しますので、ご確認下さい。
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印刷ではありません 掛軸 絹本
本紙=縦95×横42.5cm/虫クイ補修3箇所
表具=縦171×横57.5cm/天に虫クイ補修
法洲
明和二年(一七六五)四月一四日―天保一〇年(一八三九)七月一三日。稟ほん蓮社承誉、字あざなは託阿。別に還源老人と号す。俗姓は中井氏。長門国大津郡河原郷の人。捨世派念仏聖の系譜に属し、大日比三師おおひびさんしの第二。天明八年(一七八八)二四歳のとき大日比西円寺法岸の下で出家し、日課三万遍を誓う。のち江戸の増上寺・幡随院にて修学し、寛政四年(一七九二)宗戒両脈および布薩を相承。さらに上洛して仏定・義柳・典寿・慈雲らの高僧に師事した。その後も師の許しを得て京都・江戸・大坂の間を往来し、隆円・義門・俊隆・定玄らの知己を得て道交を深め、念仏に励み教化に努めること一七年。この間、但馬豊岡来迎寺、大坂生玉いくたま大乗寺、兵庫西光寺の住職を経て、文化九年(一八一二)師命により西円寺住職を継ぐが、同一二年から翌年にかけて一向宗徒を相手に破邪顕正の論陣を張った事跡は特筆される。文政元年(一八一八)寺職を退き隠棲すると、防長二州(山口県)の念仏勧化に専心した。著作は『阿弥陀経講説』『正邪会弁』『三法語大意』ほか夥おびただしい量に上る。