武功雑記・5冊/肥前平戸藩4代藩主松浦鎮信が記した戦話/諸士諸将の武勲を雑記したもので関ヶ原の戦や大坂の陣などについて詳しい/明治36年 古書、古文書

武功雑記・5冊/肥前平戸藩4代藩主松浦鎮信が記した戦話/諸士諸将の武勲を雑記したもので関ヶ原の戦や大坂の陣などについて詳しい/明治36年

商品説明
武功雑記・5冊/肥前平戸藩4代藩主松浦鎮信が記した戦話/諸士諸将の武勲を雑記したもので関ヶ原の戦や大坂の陣などについて詳しい/明治36年

明治36年 5冊で厚さ約5.5cm 和装本 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。

肥前(ひぜん)平戸(ひらど)藩４代藩主松浦鎮信(しげのぶ)（天祥）が記した戦話。1696年成立。天正?元和期（1573年―1624年）の諸士諸将の武勲を雑記したもので，特に関ヶ原の戦や大坂の陣などについて詳しい。平戸藩は大坂浪人ほか多数の武芸に秀でた浪人を召し抱えたといわれ，彼らの体験談が基となった話が多く，記述の内容は信憑(しんぴょう)性が高いとされる。原本は不明だが，17巻構成の写本が伝わる。鎮信は和漢の学に造詣が深く，また９代藩主清(きよし)（静山）は《甲子夜話(かっしやわ)》の著者として著名。

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