管理番号 | 新品 :93068675 | 発売日 | 2023/12/24 | 定価 | 35,000円 | 型番 | 93068675 | ||
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塊根植物 オトンナヘレー othonna herrei 蛮鬼塔 塊根コーデックス 実生苗 13年
我が家で8年間育ちました。とても立派な株です。
海外赴任になり、急遽出品します。
写真4-7は本日撮った写真、抜き苗を発送します。
下記はネットから調べた資料となります。 異形の姿を持った灌木状コーデックス、「オトンナ・ヘレー」です。南アフリカ北ケープ州北部に位置するRichtersveldと呼ばれる極度の乾燥地帯が原産です。リフタスフェルト山脈の南東に面した岩場や山の斜面等に自生しています。数あるオトンナ属の中でもダントツで怪しく、魅力的な株姿を持った中型種です。ゴツゴツとしたこぶ状の小塊茎を不規則に分岐させながら成長し、最大で40-50cmほどの高さに成長します。 硬くしっかりした質感のダークブラウンの表皮は先端が尖ったイボ状の突起で追われて、どことなくリクガメの甲羅を彷彿させます。成長期になると突起の先端から幅広の葉は展開します。やや波打った逆卵形の葉の表面は白粉でコーティングされたような色をしていて、濃い色合いをした幹の色とコントラストが見事です。 葉が展開し始める直前には5-6㎝程の長さの花茎をのばし、黄色く小さな花を咲かせます。 成長は非常に遅く、複雑に分岐した株になるまでにはとても長い年月を経る必要があります。 オトンナ・ヘレーは成長期の姿が素晴らしいのはもちろんですが、葉が枯れ、幹や枝だけになった姿も味わいがあり、楽しめます。 【原産地】南アフリカ 北ケープ州リフタスフェルト((Richtersveld) 【置き場所】 成長期である秋から春にかけては直射日光がある明るい場所で、厳冬地を除いて、屋外でも管理可能ですが、雨や雪が直接かからない場所で管理、夏はすこし遮光して、風通しのよい涼しい場所で 【水やり】 成長期の春と秋は土が完全に乾いてから水やります。 オトンナ・ヘレーは極度の乾燥地帯に自生しています。徒長させないように水やりはやや辛めにしましょう。 【肥料】 成長期の初秋や春に数度薄めた液肥を与えます。用土によく発酵した有機質や、マグァンプK等の緩効性肥料を少量まぜこんでおいてもよいと思います。