管理番号 | 新品 :33551475 | 発売日 | 2023/11/03 | 定価 | 9,000円 | 型番 | 33551475 | ||
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ネットで出回っている回路を参考に自作しました。おそらくV3だと思います。基板は当方オリジナルデザインです。
回路は、真空管アンプ回路の真空管をjFETに置き換えた回路やMu-Ampと呼ばれるブースター系でよく使われ、チューブっぽいサウンドがすると言われる回路を組み合わせた構成になっています。フルのディスクリート回路です。
前段は内部的に2chになっています。TrebleとNormalのつまみでそれぞれのゲインを調整します。いわゆるタスキがけと呼ばれるような調整ができるようになっています。
昇圧回路も組み込まれていてスイッチで9Vと18Vの切り替えができます。18Vだとレンジ感、ボリューム等アップします。昇圧の切替の影響でスイッチの切替で発振してしまう場合があるようです。多少対策はしましたが頻繁にスイッチは切り替えないほうが良いかもしれません。もし発振したら一旦電源を抜いてしばらく待ってから電源を繋いでください。電源スイッチは無く電源を繋いたら回路に電気が供給される仕組みになっています。フットスイッチは電源には関係ないので、フットスイッチのオン/オフでは問題は解消しないです。
また、そこそこハイゲインなのでゲインを上げすぎても発振する場合があるかもしれません。その場合はゲインを下げてください。
一部jFETのバイアス調整が必要な回路なため内部にトリムがあります。調整は行っていますが、好みで調整してもらっても構いません。音が出なくなるポイントもあるので元の位置に印を付けておけば安心でしょう。TREBLEとNORMALのそれぞれにトリムがあるので、片方は0にして、調整する方のゲインは下げ気味にして、音を出しながらトリムを回して調整します。一番音が大きくなるところが基本の目安位置です。そこを中心に好みで決めて良いと思います。あまり歪みすぎず少しクリーン気味なところで決めたほうが良い結果になると思います。
ちなみにこの回路方式は音は良いのですがノイズが多めになります。これはそういうものだと考えください。
Marshallっぽいサウンドはすると思います。ダイオードとかで無理やり歪ませているのではなくjFETの増幅を重ねて歪ませているので、ナチュラルな感じがありつつ深みもあって弾いていて気持ちの良い感じだと思います。
自作のラベルシートを貼っています。
ケースは1950N1とか125Bとか呼ばれるサイズです。
電源はセンターマイナスの9V仕様です。9V以上だと壊れる可能性があるので使用しないでください。
本体のみの出品です。
個人の自作かつ元々自分で使うために作ったものですので、作りとしては多少の粗さがあることはご了承ください。入金確認後翌日発送の予定ですが、仕事の都合などで遅れる場合があります。その場合は予め予定をご連絡いたします。現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いします。落札後の動作サポートなどもいたしません。すぐの対応ができない場合があるため、落札日当日の質問は返答できません。落札後、24時間以内のご連絡いただけない場合、3日以内にご入金いただけない場合は、お取引を停止させていただく場合があります。