Accuphase アキュフェーズ　C-200L テレオコントロールアンプ アンプ

目立たないキズ汚れが少しありますがあまり気にならない程度だと思います。ガリ、接触不良などはなくたまに点検がてらCD.レコードなど聞いて大切にしていました。フロントからのI N.OUTが便利です。品にご理解いただけます方ご検討よろしくお願いします。 C-200Xをベースに、上級機C-280の回路技術を継承して開発されたステレオコントロールアンプ。 イコライザー及びハイレベルアンプの回路構成は、入力に直結用のFETバッファーを備えたカスコードA級プッシュプル方式を採用しており、次段がカスコードA級プッシュプルで、出力がダーリントンA級プッシュプルとなっています。 カスコード接続は入出力間のフィードバックが少なく、特に高域において良好な特性が得られる特長をもっています。また、利得が大きく、素子の動作限界までリニアリティが保たれ、歪が減少しS/Nも改善され、優れた特性を得られます。 さらに、出力にはダーリントンA級プッシュプルを採用しており、入力インピーダンスを高くすることができるため、前段の動作が負荷の影響を受け難く、低歪率・広ダイナミックレンジのアンプを構成できています。 MCカートリッジ用のヘッドアンプは専用アンプをイコライザーアンプの前に挿入する本格的な方法を採用しており、回路構成は、カスコード差動プッシュプル+カスコード・プッシュプル+ダーリントン・プッシュプルの3段構成となっています。 ヘッドアンプは信号レベルが極端に低いため、低雑音素子を厳選し、さらに回路の低インピーダンス設計を行うことで、S/Nの改善を図っています。 各ユニットアンプには、ICによるDCサーボ回路を搭載しています。これは出力に発生する直流成分を検知して入力に逆相でフィードバックし直流の発生を防ぐ回路で、これにより全ユニットアンプを直結で構成することができ、色づけを抑えています。 各ユニットアンプを独立巻線、独立整流回路により駆動し、ユニットアンプにはそれぞれ専用定電圧電源を内蔵し、安定化を図ると共に、ユニットアンプ間の干渉を遮断しています。