TOMIX製キハ47改造 JR四国 リバイバル国鉄色（動力無し） 鉄道模型

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本品はTOMIX製JRキハ47-0形（四国色・最新ロット）セットの車体と屋根に手持ちの各種パーツやインレタを組み合わせて改造した品物です。
アンテナや細かな部品は全て取り付け済み。行先は「徳 島」としています。（交換用パーツは付属いたしません）


！ご注意！動力車の設定はございません。0番台・1000番台ともトレーラー車となっております。

実車ではキハ40との併結運用がよく見られます。また、過去には団体臨時列車としてリバイバル急行色のキハ58・65との4両編成での走行実績がございます。

これらを再現する際に、併結相手の動力特性（M-9・M-13モーターの混成はTOMIX非推奨）
（キハ58リバイバル急行色はマイクロエース製）を気にする必要がないようにという判断で動力車無しとしております。



以下、主な改造点と使用材料です。


車体・屋根…2両共に四国色最新ロットを使用。
TOMIXのキハ40系列四国色はライトブルーがとても簡単にはがれる反面、アイボリーは恐ろしいほど強固な塗膜です。また溶剤に対して非常に弱い樹脂が使用されています。
本品はシンナーを含ませたティッシュでライトブルーのみを落として加工しています。塗装面に四国色の段差も浮き出ておりませんし、無意味な完全剥離を目指してIPAやシンナープールへ長時間漬け込むことによる車体の崩壊や車体強度の低下もありません。
その後車体を洗浄・乾燥させ、実車にはないタブレットキャッチャー撤去跡のボルト表現とタブレット保護板、全面と側面の接合部にある段差を紙ヤスリで撤去・修正いたしました。
屋根は製品のまま。窓ガラスはグレーHゴムのものに交換しています。

床板・足回り…最新ロットと同様になるよう手持ちのパーツを組み合わせ。
台車（新集電）と連結器は黒色成型色のものを使用。床板・LED基板も最新ロットのものです。1000番台はキハ65用のパーツを流用して連結器横の床下にある蓄電池箱を再現しています。

塗装…調色塗料をエアブラシで施工。

FARBEの朱色5号とグリーンマックスの朱色5号を調色し、エアブラシで塗装しています。その後ヘッドライトリムと方向幕のHゴムに色差しを行い、トミックスとトレジャータウンのインレタを各種転写後、半艶クリアーをエアブラシで吹き付けています。


その他ご質問等ございましたらお気軽にお申しつけくださいませ。
（終了間際でのご質問にはお答えできない場合もございます）


尚、